睡眠の方法・研究所TOP > 睡眠法のポイントとは? > 睡眠と音の関係について

睡眠は音の影響を受ける

 

睡眠は音と無縁ではいられません。

布団に横なると、眼は閉じます。でも耳は閉じることができません。
そのため騒音があると、どうしても耳に入ってきて、大脳を刺激することになります。もし騒音が大きかったり、定期的に睡眠中に音がすると、それが気になってしまい、不眠症を招く可能性があります。

睡眠中の騒音対策

睡眠と音において、もっとも好ましい環境は、遮音性のある住宅です。
アパートやマンションよりは、遮音効果のある一軒家が理想です。しかも閑静な住宅街なら、それほど睡眠時に騒音になやまされることもありません。もし睡眠中に音がうるさいのなら、一軒家なら窓を二重サッシにするという対策があります。

そのほか、自分が耳栓をするという睡眠方法もあります。
もし寝ている間に、何かあったら不安だという人は、耳栓によってかえって寝付けないことに。この場合は、ティッシュを耳につめるといいでしょう。そうすれば小さな雑音はカットしますが、大きな音は聞こえるので安心です。

睡眠中の音対策としては、マスキング効果によって、音を消してしまう睡眠方法もあります。これは安眠音楽やクラシック音楽を流して、外からの雑音や騒音を聞こえないようにするのです。こうすれば、やすらかな音が眠気を誘ってくれます。

海の波の音や川のせせらぎなど、大自然の音を収録したCDも販売されています。大自然の音は単調であり、これが眠気を誘うのです。単調な音は、最初は耳障りに感じても、やがてそれに反応しなくなり、眠くなってくるのです。

同じ原理で、自分の呼吸の音に耳を傾けてみる睡眠の方法もあります。
べつに意識はしなくても、しぜんとゆっくり息を吸い、ゆっくりと息を吐きますよね?これは波の寄せ返す音と一緒。つまり人間は、大自然の一員なのです。自分の呼吸を音として、あるいは動きとして感じることによって、周りの雑音が気にならなくなることがあります。

イビキや歯ぎしり、寝言などの音

睡眠と音でいえば、一緒に寝ている人のイビキや歯ぎしり、寝言によって不眠気味になることもあります。とくに、すごいイビキの音を立てる人がいます。本人には、その音は聞こえない仕組みになっているので、本人は眠りの中。まれに、自分のすごいイビキで目覚めることもあるようですが・・・。

イビキがある場合、周りの人にとっても大変でしょうが、じつは本人はもっと深刻な状況です。イビキがあると、睡眠時無呼吸症候群である可能性があるからです。これは睡眠中に、無呼吸や低呼吸が10秒以上続く状態が、1時間に5回以上ある睡眠障害。そうなると、脳や心臓に酸素が十分に行き渡らなくなり、脳や心臓が大きなダメージをうけてしまいます。心疾患や脳卒中の原因となるのです。

睡眠時無呼吸症候群の人は、夜中に眠りが中断されたり、眠りが浅くなります。
そのため、日中に耐え難い眠気があることが特徴です。睡眠時間をきちんと取っているにもかかわらず、昼間に少しでも眠気がある人は、呼吸関連睡眠障害である可能性があります。昼間に重大な事故を起こしてしまう前に、一度医者にかかったほうがいいでしょう。

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