睡眠の方法・研究所TOP > 睡眠法のポイントとは? > 睡眠と足〜むずむず脚や冷え性

睡眠と足の関係

 

睡眠と足の関係についてまとめてみました。
たとえば睡眠にかかわる足の症状には、以下のようなものがあります。

  • 周期性四肢運動障害
  • むずむず脚症候群
  • 睡眠時こむら返り
  • 冷え性

まず睡眠と足で深刻な症状として、周期性四肢運動障害があります。
これは眠りかけたときに、手足が周期的にぴくんぴくんと動く症状。これでは眠りたいのに眠れないですよね。眠気はあるのに、寝れない。これは本当に辛いことです。

この症状がある人は、同時にむずむず脚を発症することが多くなります。
これは、ふくらはぎの奥のほうに虫が這うような感覚になる症状。どうしても足を動かさないと不快感が解消しないので、なかなか寝付けないことになります。原因ははっきりとはわかっていませんが、神経の異常が関わっているようです。

この睡眠の足の症状は、背後に腎疾患や糖尿病性神経障害が関わっていることがあります。この場合、原因疾患の治療をすれば、だんだん治まってくると考えられます。ただ治療薬によっては、高齢の方の場合、不安感や妄想などの精神症状が出る場合があるので注意が必要です。

睡眠時こむら返りとは、寝ている最中にふくらはぎのあたりが「つってしまう」、痙攣の症状です。この睡眠の足の症状があると、寝つけなかったり、夜中に目覚めてしまうことがあるようです。

冷え性で睡眠中に足が冷える

睡眠と足の関係で言えば、冷え性によって寝付けないこともあります。
足が冷えるということは、それ以上体温が下がっていかないということ。そうなると、体温が下がっていく過程で現れるノンレム睡眠に、うまく入っていけないことになります。深い眠りを取れないわけです。

足が冷える原因としては、日中の過ごし方や食べ物などの生活習慣がかかわっています。睡眠時に足が冷える原因には、運動不足、冷房、食生活が関わっています。

まず、睡眠時に足が冷える原因の最有力候補は、運動不足です。
筋肉量の不足といってもいいでしょう。筋肉には体温と基礎代謝を上げる役割があります。運動をしない人、筋肉量が少ない人は足の血行が悪くなり、体温が下がるのです。また静脈血の心臓への還流、リンパの流れも悪くなり、足がむくむ原因にもなります。

職場や家で、ずっと冷房のなかで過ごす人も、冷え性になりやすいといえます。もし運動不足なら、さらに睡眠中の足の冷えはひどいものになります。

東洋医学の漢方では、体を温める性質の「温性の食べ物」と、体を冷やす性質の「涼性の食べ物」の2種類があるそうです。日本人は涼性の食べ物を多くとる傾向にあるので、冷え症になりやすいのです。暑いからといって、冷たいものを多く飲むと、体が冷える原因になります。

運動不足、冷房、涼性の食べ物の三拍子がそろうと、睡眠時に足が冷えてしまい、夜に寝付けなくなる可能性があります。効果的に眠る睡眠の方法としては、夜は鍋物などの温かいものを食べると良いでしょう。生野菜のサラダ(涼性)よりも、色の濃い野菜のおひたし(温性)が、冷え症改善にはオススメです。

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